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Suno AIでプロンプトを作るときに意識している7つのこと
Suno AIで曲を作るときに意識している、楽器や機材、英語プロンプト、タイトル、グルーヴ、曲の後半、ノイズ対策の7つのポイントを書きました。
Suno AIで曲を作り始めてから、たくさんのプロンプトを試してきました。
正解があるわけではありませんが、その中で今も続けていることがいくつかあります。今回は、自分が普段意識している7つのポイントを書いてみます。
1. 好きな楽器や機材の名前を入れる
まず意識しているのは、演奏してほしい楽器をできるだけ伝えることです。
Grand PianoやRhodes、Wurlitzer、MPC2000XLなど、自分が好きな楽器や機材の名前はよく使っています。
以前はメーカー名まで細かく指定していましたが、自分の耳では大きな違いを感じられませんでした。
今は細かな指定よりも、「どんな音で演奏してほしいのか」を伝えることを優先しています。
2. 細かく指定しすぎない
Suno AIは学習した音楽の中から、新しい演奏を組み立ててくれます。
そのため、細かく縛りすぎるよりも、ある程度自由に演奏してもらった方が、思いがけない良いフレーズが出てくることも多いと感じています。
もちろん狙いどおりにならないこともありますが、その偶然性もAI音楽の面白さのひとつだと思っています。
3. 基本は英語でプロンプトを書く
日本語でもある程度は反映されますが、今のところは英語の方が意図が伝わりやすい印象があります。
歌ものを作るときは、日本語の歌詞にも少し工夫しています。
例えば、「へ」を「え」と発音させたい場面では、歌詞を最初から「え」と書くことで、自分の環境では自然に歌ってくれるようになりました。
細かいことですが、こうした積み重ねで仕上がりが少し変わることがあります。
4. タイトルもプロンプトの一部
これは何度も曲を作る中で感じたことですが、Suno AIはタイトルからも曲の雰囲気を作っているように感じます。
同じプロンプトでもタイトルを変えるだけで、メロディや空気感が変わることがあります。
例えば「Coffee」や「Cafe」のような言葉を入れると、ボサノヴァ寄りの雰囲気になることもありました。
スタイル欄だけでなく、タイトルも曲作りの一部として考えるようになってから、狙ったイメージへ近づけやすくなりました。
5. AIらしく整いすぎない演奏を目指す
そのまま生成すると、少し機械的に感じることがあります。
そこで、キックやアタックのタイミングを少しずらしたり、リズムに自然な揺らぎを持たせたりするプロンプトを入れています。
身体が少し動いてしまうようなグルーヴが生まれると、曲に温かみが出てくるように感じます。
これは自分が一番大切にしている部分かもしれません。
6. 曲の後半まで勢いを保つ
Suno AIでは、曲の後半になると少し勢いが落ちたり、ベースが前へ出すぎたりすることがありました。
せっかく良い曲でも、そのせいで使えないと感じたことが何度もあります。
今は、
Maintain full rhythmic energy until the end.
というような短い指示を入れて、最後までエネルギーを保つようにしています。
さらに、
Keep the bass behind the drums.
という指示も加えています。
何曲も生成していると、後半でベースが動き回る傾向を感じたため、今ではほぼ毎回入れるようになりました。
Suno AIにはReplace機能もありますが、自分は最初からプロンプトへ組み込んでおく方が好きです。
7. ノイズ対策は最初から考える
一番悩まされてきたのは、ヒスノイズやアーティファクトなどの不要な音でした。
気に入った曲ができても、ノイズが目立つだけで使えなくなることもあります。
そのため、ネガティブ欄にはアーティファクトやヒスノイズ、ホワイトノイズなど、生成してほしくない音をできるだけ具体的に書いています。
もちろん、これだけで完全になくなるわけではありません。
それでも、何も書かない場合よりは違いを感じることが多く、自分は毎回入れるようになりました。
最近では、Proプラン以上で利用できる「Advanced Split」というステム分離機能も追加されています。
必要になれば、ドラムやベースなどを個別に調整できるので、今後も試していきたいと思っています。
ここで紹介した方法は、どれも自分が試行錯誤する中で少しずつ残っていったものです。
人によって合う方法は違うと思いますが、もしSuno AIで思うような曲が作れないと感じている方がいれば、何かひとつでも参考になればうれしいです。